アクセス解析の数字が低いと、すぐにページを直したくなることがあります。
私も、ある予約ページの数字を見て、「内容が分かりにくいのではないか」と考えたことがありました。
予約ページの数字が低く見えた
アクセス解析では、ページをじっくり見たか、次のページへ進んだかなどをもとに、訪問の動きを確認できます。
その予約ページでは、しっかり見られた訪問の割合が12%ほどに見えていました。数字だけを見れば、ほとんどの人が内容を読まずに離れているように感じます。
予約の動きと、計測方法が合っていなかった
ただ、実際にはオンライン予約が入っていました。そこでページの動きを確認すると、日付の選択から予約完了まで、同じページの中で進む仕組みになっていました。
画面は進んでいても、別のページへ移動しないため、アクセス解析では行動を十分に拾えていなかったのです。ページが使われていないのではなく、測り方が合っていませんでした。
数字の前に、実際の結果を確認する
もし数字だけを信じていたら、問題のないページを大きく変えていたかもしれません。変更によって、かえって予約しにくくなる可能性もあります。
予約を増やしたいページなら、まず確認するのは実際の予約数です。そのうえで、どこで迷っているのかを知りたいときに、計測方法を整えます。
数字は答えではなく、確認するための材料
アクセス解析は便利ですが、表示された数字がそのままお客さんの行動を表しているとは限りません。
数字が気になったときほど、「本当に困っていることは起きているか」「何を数えている数字なのか」を先に確認するようにしています。
